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2003年1月のとある暑い日――って、フィリピンは年がら年中暑いんじゃあ!
とにかくまあ、久々に「雑誌掲載のお願い」メールが来たのだ。
考えてみれば、ほぼ1年前からフィリピン出張が多くなり、この5ヶ月ほどの間に至っては1ヶ月も日本にいないような状況下に置かれている僕なのだ。
当然、サイトの更新も難しくなり、それでも日記だけはっ!・・・と、(ほぼ)毎日日記の更新のみになっている我がサイトである。
とーぜん、訪問者も減り、毎日500人ほど来てはったのが最近では300人そこそこである。こうして世間からどんどん見放されているのだなあ。でもまあ、しゃーないしなあ・・・と、半ば惰性で運営しているという体たらくの我がサイトなのだ。
こんなボロきれのようなサイトをこんな有名な雑誌が掲載してくれるなんて、もっと早よ来んかいっ!・・・いやいや、感動で涙にむせぶ僕であった。
何しろメディアに取り上げられるのは1年ぶりのことなのだ。
嬉しくて、フィリピンの地で祝杯を上げたのは言うまでもない。敢えて言うなら、週に半分以上は祝杯を上げた(それはもはや祝杯とは言わない)。
2月3日に帰国し、早速コンビニでこの由緒正しい雑誌を購入させていただいた。
「いまこのホームページがおもしろい!」なんて、ホント、泣かせるではあーりませんか。もっと前からおもしろかったのに(こらこら)。
震える手でページを繰ると、あった、あった、あったぞ、嫁さん!
※注:とにかくサイトに関しては嫁さんにはナイショなので現実には一人でバンザイ。
ほうら、見えますかー? 右ページの左上あたり、これまでと比べたら格段に扱いがデカい!
やってくれるじゃあーりませんか。もう今夜からYAHOO!様に足を向けて眠れませぬ(YAHOO!様はどちらの方向に?)。
そして、サイト紹介記事の内容はこんなんだった。
ほうら、見えますかー? トップページ写真の左上あたり、燦然と光る"フィリピン出張中"の文字が!
いや、そんなこたー、どーでもエエねん。とにかく、さすがプロと思わせる紹介文に感激を新たにし、「ちょっとまたサイト更新がんばってみよかなー」と思ったのであった。